月組(日本青年館)「A-“R”ex」
■2008/01/13 (日)
オギーの哲学問答は、
ビデオで繰り返し観ればハマりそうだけど
青年館では眠いだけ。
音楽は美しいメロディライン。
これがまた眠気を誘う。
駄作とは言わないけれど
客に集中力を要求する作品だった。
役者さんはわかって演じていたようだった。
えらいなー。

かなみんのニケが良かった。
ニケの翼がアレックスに与えられる。
そしてアレックスは飛ぶ。
こういう役割も、本公演でないからできるんだよね。
いいね。
組長さんが迫力。
衣装替えも多かった。

れみちゃんの王女は開口っぽい台詞回りだった。
クレオパトラは明日で退団するりんかちゃん。
綺麗な歌声だった。
シビさんも明日で退団なんだよね。
寂しいわ。

そしてマチオ!
今回は使われてたなあ!
周りから浮いちゃう部分を
オギーがうまく使っていた。
台詞も多いし、歌のソロもあった。
儲け役だね。

出だしの「・・・クス」のダジャレ。
 石鹸はラックス
 楽器はサックス
激しく聞き覚えがある!
オチは「小山卓治といえば『Rocks!』」にして欲しかったわ。
(小山さんの10枚目(ライブ盤含む数ね)のアルバム「Rocks!」発売前のMCで
 この「・・・クス」のダジャレが使われました。
 ティッシュはクリネックス、もあったっけ。
 オギー、ま、まさか小山さんの・・・
 それはないかー。
 第一このMCが出たのって3回だけだし)
なんてことを思い出しながら聞いていました。