「DANCIN’ CRAZY」(文京シビックホール、ゆうぽうと)
■2007/08/02(木) 
メインはなつめさん。
歌も踊りも素晴らしい。
大感動。
なんとなく、もっと大きい人だと思っていた。
他の男役さんの頭が、なつめさんの肩ぐらい、と
漠然と思っていました。
そんなこと、あるはずないんだよねー。
退団後の舞台は見てるけど、
「男役」では、もっと大きいイメージなんだよね。
とにかく存在感があります。輝いています。
踊りがシャープなんだよね。
第2部前半は、なつめさんのショーにゲストいろいろみたいな雰囲気。

リカちゃんの髪はショート。
思っていたほど踊らなかったかな。
「男役」としての色気はダダ漏れ。
しかし、歌い出すと心臓が凍り付きそうになる。
でも、それでこそ、シブジュン。
第2部のソロは、いつものアレ。
「ガイズ」は音楽が、「時渡り」は振付が外部だから
ここではアレしか踊れないよなー。
ドキドキ はするけれど、もうちっと違う踊りも見たかった。
第1部では、女の子を侍らせて、ねちっこく踊ってた。
大浦さんと踊る場面でも、シャープor粘っこいが好対照でウハウハ。
女装して大浦さんと踊る場面のリカちゃんの目がハートだった。

わたる君。
第1部では、シャンソン風の歌を歌った後は
タンゴ調の音楽で優里ちゃんと。
優里ちゃんを普通に持ち上げて、普通に回っていた。
第2部の「アルルの女」の振付は高岸さんかな?
高岸さんが踊りそうな振りだったから。
群舞の使い方も良かったよ。
ブラボー婆がいたのが残念。
第2部のソロは「シバ」から。

コムちゃん。
男役有り、アイドル風の女の子有り、黒タキ有り、ダンス有り、歌有り。
いちばんバラエティに飛んだ役割でした。
ゆうこちゃんとのバレエの振付はイマイチだったな。
ユニゾンばかりで単調だった。
第2部のソロは、わからんわ。

優里ちゃん。
第2部前半はなつめさんの相手役。
ソロは「グレ・セン」??わからんわ。
あいかわらず脚のラインが綺麗。
雰囲気もゴージャス。

ゆうこちゃん。
第2部のソロは「ブルー・モスク」。
全身刺青タイツのアレです。
懐かしいわ。


■2007/08/23(木) 
リカちゃんのダンスは「役を表現するため」のダンスで
「ダンスのためのダンス」じゃないかもな。
優里ちゃんや風花ちゃんのようなキレが無い。
佇んだり、階段に座ったり、そんな時のダダ漏れオーラは
やっぱり鼻血モノなんだけどね。

ナツメさんは神だな。
ひとりだけ、違うんだ。
輝きとか存在感が。

前回は1階前方席で見たけど
今回は2階前方席。
「夢十夜」は、前より良かった。
ストーリーが見えた。
でも、時々木村さんと吉岡さんに変換。
「風のように」といい、
高岸さんの振付は、背の高い男性ダンサー用だな。

わたる君カッコイイ。
コムちゃん可愛い。

ゆうぽうとは音響がイマイチで
コーラスの歌詞はあまり聞き取れなかった。

ゆうぽうとの緞帳を初めて見た!
赤い幕の前に、さらに緞帳があったのだ!!
「××会館」にありがちな
あまり垢抜けていないデザインだった。

今回(マチネ)にも
ブラボー婆出現。
となりの人たちは、怒りを通り越した苦笑だった。

リカちゃんがナツメさんのことを
「社長」と言っていた。
納得。