| ■2006/07/27（木） 覚悟をしてみたので、本格的には寝なかったよ！ ムラで熟睡しちゃった！と思っていたけど そんなに寝てなかったよ、ほんのわずかのことだったよ。 轟さんのオーラは凄いなあ。 カエサル、というカリスマな支配者像に説得力がある。 「カエサルはカエサル」 偉大な存在感ながらも、「無私」が漂う轟さんだからこそ できる役なんだな。 どうしようもない作品だけど、轟さんのオーラで なんとか見られる部分があった。 あさこも、「アイドル」で「受」な部分が強まったので 「愛している（＝愛されている）」に納得。 しかし、轟さんや、同期のゆーひでは、 「受」部分を、これ以上強めることはできない。 もったいないね。 あいあいの存在感も増した。 日生ヒロインだし、月とは限定しないし、次期とは言わないけれど、 娘１は確定か。 みっぽーの腹はナマ腹だった。 キリヤンは、したたかな役を うまく表現していた。 一発逆転起死回生。 民衆を動かしたのがわかったわ。 それでも、轟さんがいなくなると 緊張感が途切れてしまう。 役者に寄りかかりすぎる作品だな。 ラストのどんちゃん騒ぎはいらんと思うなあ。 それに「男なら」「女なら」は、本当に腹が立つ。 ウエダか、ダーイシか。 みゆちゃんは、ネックレスが赤い玉？なので 見分けが付きやすい。 ２階１５列からでも、オペラグラス無しでわかったわ。 ショーは、こうしてみると、全ツ転用を前提に作られたんだなあ、と。 セットが少なくても豪華に見えるとか。 キリヤンが日生、ほっくんが組替え、 そして轟さん無しだと、役はどのように動くのか、 も、考えながら見てました。 あと、次回は阪急貸切なので、アフロは何処かな〜〜、とか。 中詰めの「ハッピー・トゥギャザー」かな。 轟さんは巻き込まれないし。 越リュウとゆらさんのカップルも 今回で最後なんだよな。 どこまでもアダルトな雰囲気が大好きだったのに。 チェ・タンゴ。（「チェのワルツ」ではない） 轟さんとゆらさんの同期タンゴに涙が出ている。 二人の姿に泣かせて欲しい。 けど、のぞみちゃんもたまこも見なければならん。 辛いよ。 マチオが若手のようだ。 たまこ並みに若く見えるのは、どうよ。 エリちゃんのすぐ下の学年なのに。 でも、普通に若手だわ。 ■2006/08/19（土） 今回は阪急交通社貸切公演。 司会はルンパさん。 ゆらさんのことを「怖い上級生で・・・」と言うと 呼ばれる前に出てくるゆらさん。 『怖い上級生』を演じてました。 幕間の抽選会では、♪カエサ〜ルは えらい〜〜 と、歌いながら出てくるルンパさん。 抽選のお手伝いをしてくれた愛那結梨ちゃんに フィナーレの立ち位置を聞いたり、 なかなか面白い進行でした。 芝居。 ４回目だからさ。 寝るさ。 ２階某列１番だったので、左側に思いっきり上半身が出てました。 隣に座っていた友人に 「いつまでたっても首が返ってこないから 起こそうかと思ったけど、 明日も見るならいいか、と思って、起こさなかったよ」 と言われました。 ありがとう。 おかげで熟睡です。 一応、クレオパトラ登場まで見たし、 キリヤンの扇動も見たし、まあ、いいかなあ、と。 「あなたは王になりたいのか！」「男はみんな王になりたい」 って、矛盾していると思うよ。 作品自体は嫌いだけれど、弱いのに強気なアサコは役に合っているなあ。 ジャジーも駄作、これも駄作、次がアレ。 駄作三連発の月組は同情されるだけの存在。くううううう。 あ、ずっと書き忘れていた。 愛人がカエサルの所に駆け寄る場面。 下手でみゆちゃんが転んでいるんですが、 立ち上がるときの「ふんぬーーーっっ！」と 雄々しい姿が可愛いです  ショーは アフロ祭り開催！ やってくれましたよ。 やっぱり「ハッピー・トゥギャザー」のところでした。 最初はセリ上がる轟さん。 ものすごく大きいアフロの中に、 キラキラな飾りが埋まっていました。 理事までアフロ！ ウケるとか、ひゃっほーーーー、とか言う前に 衝撃で開いた口が塞がらない！ってカンジです。 感動をありがとう！轟さん！！ ゆーひとキリヤンは大きめのアフロ。 ゆーひはもみあげ付き。 退団者は白いアフロ。 トップコンビはレインボーなアフロ。 アサコのアフロは自然すぎて、笑いにならないわぁ！ かなみちゃんは、衣装と同じ布のでっかいリボン付き。可愛い。 あの芝居だから、相対的に楽しく思えるとはわかっているけど、 それでも、同期のタンゴは泣けるな。 ■2006/08/20（日） 千秋楽でした。 ＊詳しくは２などを見てくだされ。 ・芝居オープニングの漫才。 ほっくんが、まだまだ続けたい？みたいなことを言った？ら、 （聞き取れず） キリヤンが、「あなたは明日で組替えですから」とツッコミ。 でも、「宝塚はひとつですから」とフォロー。 ・カエサルが愛人に投げるもの。 バラ３本、ハンカチ２枚。 愛人の群がり方に本気を見た。 ・いったん、幕。 「覚悟ーーーっ！」とほっくんがキリヤンに斬りかかると 照明が赤に。 キリヤン「照明さん、ありがとう」 ・ほっくんも関西弁に。でも、 「本物の岸和田っ子には負けますぅ」 （語尾は関西風に上がる） ・キリヤン、轟さんに振られるも、その後ハグ。 ・ほっくん、あさこに抱きついてみる。 あさこはかわすず、固くハグ。 まさか成功するとは思わなかったほっくん、照れ照れ。 ・轟さんとあさこが手を取りあって踊って幕。 ・ショー。 あさこダイヤの銀橋渡り。 「あ、ゆうこりん（＊夏河組長）のフィアンセ様だ！ 僕とゆうこりん、どっちが好き？ もちろん、ゆうこりんですよね？ え、僕？僕でいいんですか？？」 ゆらさんとのキス。 「浮気しちゃうわ〜」 「浮気？」 「そう、浮気」 ・黒い宝石キリヤンは、あさこの頬を両手で掴む。 ・椅子の踊り。 今日のキスのお相手は、もちろんたまこちゃん。 キスの後、「いまのお気持ちは？」と聞くあさこ。 まさか振られると思っていなかったたまこちゃんは ちょっとどぎまぎしながら「幸せです」 ・「チェ・タンゴ」の机の文字は「ゆら」 会場から大拍手。 ・黒タキ、のぞみちゃんが、胸に白い花。 ・パレードの銀橋。 あさこが轟さんに向かって投げキッス。 轟さんもあさこに投げキッス。 千秋楽挨拶。 組替えになる３人が挨拶。 それから退団者の説明がエリちゃんから。 エリちゃんののぞみちゃんは、 もう舞台から引退するそうだ  ゆらさんに関しては、エリちゃん涙目。 「個人的に『姉さん』と呼んでいました」って みんな呼んでいるよ！ のぞみちゃんが階段を降りるとき、 男性の声ででっかく「のぞみちゃん！」と声がかかりました。 ゆらさんの時の「ねえさん！」は、 マミちゃんの時と同じ掛け声か？ あさこも轟さんも、ゆらさんの婚約者に向かって 「絶対に幸せにしてくださいね」と 脅しをかけていました。 ゆらさんの楽屋出。 普通なら 「ゆらさんは、私たちのすべてでした！」 みたいな掛け声になるかと思うのですが、 ゆら会は違いました。 幸せになれよ！ さすがです。 たまこちゃんの、パンチのある踊りと歌は どこか違う場所で見ることができるのかしら？ のぞみちゃんの芝居は、とっても好きでした。 もっと続けてくれると思っていたのに・・・。 そして、ゆらさん。 ドミニクや皇極帝の大人の女から テンションの高い役まで、 いろんな役をこなせる人でした。 そして、キレのある踊り！ ゆらさんの脚がもう見られないかと思うと寂しいです。 ２１年間、お疲れ様でした。 どうぞ、お幸せに！ |