「紫吹淳 マレーシアの魅力を語る!」
■2007/04/01(日) 
場所はみずほ銀行とABCマートの間を歌舞伎町方面へ入ったところ。
地下鉄の11番出口すぐ。

1回目の14時の回あわせで13時半過ぎ着。
舞台前の前から3列目くらいで場所確保。
声を聞くだけなら、
舞台横の椅子&テーブルでも大丈夫かも。

リカちゃんは、
タートルネックの半袖の紺のニットに
それより黒に近い紺のミニスカート。
ところどころに白のラインあり。
靴は銀のハイヒール。
そして
生足
眩しいですわよ。
頭のてっぺんに、大きめの白の縁のサングラス。
髪の毛、裾の方はゆるやかなウェーブ。

前半は、写真集撮影に絡めて
マレーシアの宣伝。
「時間を忘れてゆったりできる場所」とPR。
撮影時の思い出は、
いろんな国から来ているホテル宿泊客と
サッカーのワールドカップをリアルタイムで見たこと。

後半は「モダン・ミリー」の宣伝。
昨日?だっけ?
ようやく、初めての、通し稽古ができたそうだ。
ホテルで、マダムを呼び出す場面、
前の稽古では、手で持って揺らすタイプの呼び鈴だったのに、
通し稽古ではそれが無かったので、
バンバンと押すタイプの呼び鈴を
持ち上げて揺らしてしまったとか。
まだ完全な形になっていないのに
自分たちで演じていても楽しいので、
皆さん、ぜひ来てくださいとのことでした。

宝塚時代を通して、ラブ・コメディは初めてだとか。

小道具の宿泊帳には、NYキャストのミリーの落書きがある。
もちろん英語なんだけど
かなりエゲツない言葉が書かれているらしい。

衣装は、NYで使っていたものを
そのまま使うらしい。

リカちゃんは客いじりも忘れず。
「ミュージカルを見たことのない方にも
 とっても楽しいので、ぜひ見て欲しい」
の、ところで、舞台前にいる客を指し
「この辺は10回以上見ると思いますが」とか。
今回の舞台、ミリー役はほとんど舞台に出ずっぱり。
「嬉しいでしょ?」とかとか。


2回目は17時から。
衣装がよく見える位置でしたので訂正を。
黒に近い紺のスカートではなく、
黒のキュロットスカートでした。
2回目は夕方で風が強かったので
若草色のショールを上半身に巻いていました。
1回目と同じく、前半はマレーシア話、
後半は舞台の宣伝。
当たり前だけど、1、2回とも被る話有り。

写真集。
水着は最初は着る予定はなかったが
マレーシアの風景に誘われて着てしまった。
ヨガについて、足を頭の上に引っ張ってのポーズの所
「日常、こんなポーズは・・・」
してません!」(強調)
毎日ストレッチしているので
宝塚時代より身体が柔らかくなった。
マレーシアの思い出。
ヘッドスパがすごく気持ちよかった。
緑色のなにかを頭につけられて・・・
司会者の女性が「オイルですか?」と聞いたら
葉っぱだったよ!
「葉っぱみたいでしたよ」、ではないのが
とっても可愛いのだ。(だってファンだし)
町中では「ワニぐらいの大きさ」のトカゲがうろうろ。
孔雀の親子もいた。
サルが怖かった!
人間を怖がらない。
目があったら最後。
じーーーーーっとこちらを見る。
隠れるとドアのところに来て
ババババーーーンと、開けようとする。
窓を開けていたカメラマンのアシスタントさんの部屋が
とってもすごいことになってしまったそうだ。
「人間にもすごしやすいところだけど
 動物にもすごしやすいところなんでしょうね」
リカちゃん、うまくまとめる。
普段は朝昼兼用と夜の2食しか食べないけれど
朝早くからの撮影があったり
食事も美味しいので、滞在中は1日3食になったので
太ってしまった。
印象に残っている食べ物は果物のジュース。
パイナップルジュースがすごく濃厚。
飲むだけで舌がしびれるくらい。

「モダン・ミリー」の話。
内容は「ミリーの大冒険」。
テーマは、「大切なのはお金より愛」。
チラシの衣装は撮影用。
実際の舞台できる衣装はもっと可愛い!
NYキャストの服は、サイズが合うか心配だったが
何人かのミリーのうち、合うサイズがあった。
翻訳劇なので、日本人の発想と違う。
何事もポジティブシンキング。
底抜けに明るい話になっているので
ぜひ見に来て欲しい。
共演の樹里ちゃんとは、
実際のキャラと、役柄が反対。
リカちゃんの天然さを
樹里ちゃんが演技に取り入れているみたい。
コンビニに行って浮かれているリカちゃんを見て
「勉強させていただきました」
コンビニを出て、思いっきり反対方向に歩き出したのも
「勉強させて・・・」。
ちなみに、リカちゃんがコンビニで買ったのは
カリカリ梅と(お菓子の)ラムネ。

この日、いろんな商品が当たる抽選会がありまして
2回目のトークショー直前に
マレーシア旅行が当たったご夫婦に
リカちゃんから目録贈呈。
「愛を深めてください」との御言葉。

最後にファンへのメッセージ。
「劇場で待ってます」


なーんか、
マレーシアに行きたくなっちゃったよ!
参考までに → マレーシア政府観光局公式サイト
でも、クアラルンプール中心ね。
タマン・ネガラはヤダわ。