「真琴つばさ LIVE2003 FAKE!」
■2003/07/20 (日)
 約1年ぶりの生マミちゃんです。eプラスで3階5列のセンター席を押さえていたところ、友人が1階R6列(オケピットと潰した席を入れると11列ぐらい?)を譲ってくれるというので、3階席は安値でオクで売って、この前方席に座らせていただきました。
だって、マミちゃんだし〜
オペラグラスが無くても表情がバッチリ見えました。声が「ちょっとガラガラで今日はハスキーボイス」って言ってたけど、やっぱ声量あります。どこぞの御大よりはあるよ、絶対。んんんん〜、何人か若いバックダンサーがいましたが、マミちゃんが一番素敵。うふっ。技術的にはアレかもしれないけれど、「キレイにカッコよく見せる」って訓練されている人の動きを見るのは楽しいわ。

 約1年ぶりに見たマミちゃんは、でもでもやっぱり相変わらずのマミちゃんで、男でもなく女でもなく男役。いつまでも男役をひきずってさ・・・なんて言う人もいるけれど、でも、あのマミちゃんが無理して「女」をやっている姿を見たい人なんかいる?ピンクのニットのセーターに灰色のスカート白いエプロンにハイソックスにつっかけ履いて買い物籠を下げている姿(って、いつのドラマだよ)を見たい人はいる?亭主の不倫に悩んで、よよよ、と泣き崩れる役を見たい人っている?
そんな人、いないよね。
マミちゃんはマミちゃんだからいいのだ。「素」と「魅力」と「売り」が一致しているのに、わざわざ他の道を行く必要はないでしょう。このまま走って欲しいなあ。

 NHKホール。「グラン・デフィレ」もやったし、この前は「ラ・バヤデール」を見たところ。24人の群舞が乗ったり、象さんが出てきたホール。年末には「紅白歌合戦」をやるホール。それなのにマミちゃんが出てきたら、ものすごく狭くかんじた。ここはWESTかい!ってカンジ(ちょっと誇張)。存在感、あるよね〜。

 って、舞台そのものの感想がなかなか書けない〜。だって、「カッコイイ!」以上の感想が思い浮かばないんだも〜ん。
だって、マミちゃんだし〜
これ以外書けないわ〜。