| ■2000/12/19 (火) 舞い上がって月組のビデオ買って来ちゃいました。年内なら１０％オフだし。５１と思ったこともあるんだけど、やっぱマミちゃんがね。見たくなったの。私の知らないマミちゃんがいるのが我慢できなくなっちゃたの。 まだ早送りしながら見てるので詳しいことはわからないけど、檀ちゃん下手だわ〜（笑）。セリフも歌もあぶなっかしい。でも、それが逆にマリーの初々しさを出している。なによりマミちゃんと並ぶと似合うわ。声質も合っている？あとね、表情がすごく良いのよ！ルドルフから「帰らない旅に出る」って言われて、一瞬いろんなこと（言葉の意味とか）を考えて、そして笑顔になるの。それで「あなたとなら、どこへでも」って言うのよ。この間とか、笑顔がね、いいのよ〜。んで、マミちゃんのルドルフももちろん良い。大帝国の皇太子という立場の閉塞感が良くでているの。それがマリーに傾倒していくのがよくわかる。ナマで見た宙組よりずっといいわ。なんででしょう。月組の方が感情移入ができるの。見慣れているから？ケロもオヤジ臭くてイイわ〜！惚れちゃうよ。なっちゃんが普通のおばさんだった。サラとシヴィルと同じ人とは思えない。逆にゆらさんのエリザベートは今ひとつかな。宙組の陵さんの方が暖かみがあるし、自分もこの境遇に圧迫されているのがわかる。ゆらさんはただの母親、ただの皇后かな。 あと、やっぱ主題歌がいいわ〜。あの前奏は盛り上がるよね〜。そして幕が開いたら白い軍服のルドルフ＆白いドレスのマリーが赤い絨毯に上にいてビジュアル的にＧＯＯＤ！ってとこであの歌が始まる。「濡れた〜草の中〜の青い小さな花 それはあなた〜 それはあなた〜 それはあなた〜」。ああ、いいぞうっ！ジョー先生の戦隊物系の曲も好きだけど、こういう宝塚調も捨てがたい。寺田先生だよね？ベルばらの。 |