2009年2月 白川郷 

2月21日、22日に
旅行に行ってきました。
ずっと行きたかった飛騨高山に、
1年で7日しかない白川郷ライトアップ、
合掌造りもうひとつの世界遺産・五箇山に
ついでのように兼六園。
未踏の県をひとつ塗りつぶしてきました。
公共交通機関を使っていくのは大変なところなので
パックツアーを利用しました。
阪急交通社です。trapicsです。
となみちゃん退団記念ではなく
行く場所と価格で選んだ結果です。

9時半頃「あさま」に乗って東京を出発。
11時前に上田駅着。
バスに乗って、いざ出発!
途中、2回ぐらいの休憩を入れ
飛騨高山に着いたのは15時ぐらい。

(1)飛騨高山

以前はものすごーーく遠いイメージがあったのですが
最近(でもないのかな?)、道路が整備され
行きやすくなったようです。




快晴の空に、少し残った雪が映え
とても風情がありました。

飛騨と聞いてなにを思い出しますか?
 1.「超少女明日香」の砂神一族
 2.豊田有恒「両面宿儺」
 3.「心凍らせて」高山厳(*寒空はだかのネタの方ね)
そんな飛騨のお土産は、限定ばかうけ。



(2)白川郷
白川郷には17時半頃到着。
到着時はまだ明るかったです。

散策するうちに日が落ち、
展望台頂上に着いた頃、
ちょうど良い暮れ加減。

暮れていく街並みを見てから降りると。
すっかり暗くなっていました。

公開民家は、長瀬家にお邪魔しました。
なんだか、本家に行ったような、
ちょっぴり懐かしい雰囲気でした。
3階部分の養蚕用具も見てきましたよ!

前日に雨が降ったとかで、
屋根には雪が残っているけど
道路は雪無し、快晴で星が綺麗、と
とってもBESTな天候でした。

ここから宿へ。
宿は金沢セントラルホテルでした。


(3)兼六園
ちょっとゆっくりめの9時半出発。
兼六園へは10分ぐらいで到着。



雪がないのはちょっぴり残念だけど、
傘入らずなのは嬉しいねえ。

兼六園からの移動中、
金箔のお店、「箔座」さんへ。
黄金の茶室も見事だったけど

職人さんの技も見事でした。
見惚れちゃいます!!

ここからバスで、五箇山へ。
散策の前に昼食。

名物・五箇山豆腐を使ったお料理です。
五箇山豆腐は、見た目は木綿を固くしたカンジなのですが
食べると普通の豆腐という
なんだかよくわからない食べ物でした。
でも、美味しかったよ!


(4)五箇山




いくつかある集落のうち、
私たちが行ったのは「菅沼合掌造り集落」。
白川郷に比べるとこじんまりしていますが、
そのぶん、のんびりとした時間が流れていて
味わいのある風景です。

合掌造りは、積もった雪で押しつぶされるのを防ぐため
急勾配にして、雪を滑りやすくした屋根が特徴です。
勾配をつけるためには、
家屋にある程度の高さが必要となります。
暖かい空気が上にあがるのを利用し、
1・2階は住居スペース、
3階部分は養蚕の作業場として使われていたそうです。
また、このあたりは隠田集落だったそうです。
これらを覚えるために
「どうでしょうゼミナール」の
大泉洋(おおいずみ よう)先生は
このような語呂合わせを提唱しました。
雄三が
5人おんでん(隠田集落)
5加山(五箇山)雄三
でも
(それを言う)あなたは
洋さん(養蚕)でがしょ(合掌造り)

以上、「試験に出るどうでしょう」からお送りしました。


(5)妙高山

途中寄ったサービスエリアで撮影。
到着前は靄もなく、くっきり見えました。
冬場にこれほどくっきり見えるのは珍しいそうです。
今回の旅は、ほんと、天候に恵まれました。
ライブがないからね!


(6)おぎのや 長野店
夕食のため立ち寄った「おぎのや 長野店」さん。
中2階にあるトイレに行こうと思ったら
階段の下の壁に、なんだか見慣れたものが・・・

ジェンヌさん達の挨拶状などです!
半分ぐらいがちわわちゃん(涼城まりなちゃん)、
あとは、音きち、みっぽー、もりえちゃんなど85期からの
お礼状多し。
ちわわちゃんがおぎのやさんの誰かの親戚って噂があったけど、
ほんとなのかもね。
旅行の最後にテンションが上がりまくっちゃいましたよ!!

夜の上田駅前。

20時18分発の「あさま」に乗って東京へ。
23時前に家に到着しました。

楽しかったよ!!


食べ物の写真は → こちら