9月5日(土) 羽田8時15分発の飛行機で出雲空港へ。 到着後、空港内カウンターで 「縁むすびパーフェクトチケット」を購入。
松江、出雲のJRを除く諸交通機関や 空港連絡バスが乗り放題になる他 諸施設の割引もあります。 3日間有効で3千円。 便利です。
空港連絡バスで松江へ。 時間節約のため、ホテルには寄らずに、 荷物は駅のコインロッカーに入れ 路線バスで松江城へ。
天守閣からの景色。
宍道湖が見えます。
石垣。
美しいです。
お庭。
天守閣復元に伴い整備されたのかな? ちょっと狭め。
天守閣近くにある「興雲閣」。
洋風建築、とでもいうのかな。 外は洋風、中は和テイスト漂う建物。 現在は郷土資料館になっています。
館内の廊下。 天井は和風。電灯は洋風。
洋風のお部屋。
松江城を後にし、昼食を食べるため ちょっと駅方向へ戻ります。 途中に立ち寄った「カラコロ工房」の地下にある扉。
旧日本銀行の建物を、製販一体型の工房として リニューアルしたそうです。 この扉はその名残。 金庫の扉です。 分厚くて頑丈そうです。
昼食は「みな美」の「鯛めし 福」です。
「鯛めし」と呼ばれる食べ物は いろんな種類がありますが、 こちらは、鯛のそぼろ・、卵の白身、黄身を裏ごししたものなどを ご飯の上に乗せ、 そこに秘伝のだし汁をかけ お茶漬けのようにしていただきます。 ご飯は軽くよそって2〜3膳ありますが だし汁のおかげで、さらさら〜っっと 胃の中に入っちゃいます。 それほど食べたつもりはなかったのに 立ち上がったら腹が重くなっていてビックリでした。 カレイの唐揚げも美味しかったです。
腹がいっぱいになったところで 武家屋敷方面へ。 途中「明々庵」に寄ります。 松平不昧公ゆかりの茶室なのですが、 受付に人がいなくて、時間がなかったこともあり、 お庭からお城を見て終了。
武家屋敷。
中級武士の屋敷だったそうです。
この辺の町並み。
綺麗ですね。
小泉八雲旧居。
お隣の記念館とは別に入場料がかかりますので要注意。 八雲が実際に住んだ武家屋敷です。
こじんまりとしていますが、 室内もお庭も、とってもステキでした。 八雲が使用していた椅子はレプリカなので 座ることができます。
「小泉八雲記念館」にも行きたかったのですが 時間切れで、松江観光はこれにて終了。 JR松江駅に戻り、米子へ行きます。
米子駅の階段。
水木しげる先生の故郷、境港へ行く電車は 米子駅0番(=霊番)線から発車するそうです。
とりあえず「米子
BELIER」の場所確認。
それから米子観光・・・のつもりだったんだけど・・・ ・・・ アーケード内の商店街は移転中なのかな。 8割方シャッターが降りている。 そのさきにもいろいろあるはずなんだけど、 わかったのはこれくらい。
ちょっと気力を奪われちゃった。 アーケード内で開いている数少ないお店で とりあえずお茶。
お腹は空いていないけど 夕食はかなり遅くなると思われるので 頑張って甘い物を食べる。 レジ横で売っていたパンを明日の朝食用に買う。
17時半過ぎ、ライブハウスへ。 たくさん人がいた。 100人ぐらいは入ったんじゃないかな。
ライブはとても良かった。 卓治の声は良く出ていたと思う。 どの曲も丁寧に、心をこめて歌っていた。 (くどいようだけど、他の時が粗いとか、 そういう意味じゃないですよ。 今回は特に特にスペシャルに、って意味です) 食べ物ネタをはじめとするMCもウケていました。 受付の名簿をチラ見したところ りぼん経由の申し込みは10人ぐらいで (うち3名が私たちだ) その他はハコ直の申し込み(だと思う)。 圧倒的に織田さんのファンが多いようなので アウェー感たっぷりで寂しい時間になったらどうしよう、 と思っていたけれど、 織田さんのファンは暖かかった! ありがとうございました。 卓治も笑顔が多かったなあ。 (たんに女性客が多かったからかなあ)
アンコールで二人が並んだとき、 「ビジュアル的には織田さんの方が 断然好みだよなあ。 だけど、私が好きなのは 織田さんじゃない方なんだよなあ」 と、しみじみした。 「sound
of silence」と 「Knockin' on Heaven's
Door」は圧巻だった。
ライブ終了は21時半過ぎぐらい。 松江に戻るため、米子駅へ。
満月で大安の週末なのだ。
22時19分発の在来線に乗り 22時48分松江着。 宿泊は駅前、、、に見えるけど 遠回りして地下通路or横断歩道を経ないと たどり着かない東急イン。 チェックインして外に出ても 飲食店の殆どは閉まっている。 仕方なく、(どこにでもある居酒屋)「土間土間」に入る。
お腹はそれなりに空いているけど 気が遠くなるほどではない。 鯛めしのおかげだわ〜とか言い合いながら さっさと食べてホテルに戻り、即就寝。
→ 2日目 出雲 |
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