2009年11月 花巻・盛岡・平泉 

11月15日(日)
地元駅5時4分発の電車に乗り
大宮6時半の新幹線に乗車。
新花巻着は9時過ぎ。
荷物をロッカーに入れ、
タクシーで宮沢賢治記念館へ。
*宮沢賢治記念館は、急な坂道の上にあります。
 タクシーで行くのが吉。
 バス亭の先が坂なのだ。
 踏切でちょっと時間がかかったため、900円でした。 



賢治の足跡の他に、
賢治が携わった事業についても詳しく解説。
なによりも生原稿が良かった。
一文字一文字がはっきりした
すごく個性的な文字でした。

堪能した後は、坂を下り
イーハトーブ館へ。

「宮沢賢治学会」の拠点でもあるそうです。
私が行ったときは、挿絵の展示がありました。

ちょいと歩くと「童話村」


敷地内は主に2つに別れていていました。
賢治の作品をモチーフにした展示がある「賢治の学校」と
作品登場する動植物などを解説した「賢治の教室」。
まずは「賢治の学校」へ。


学校前の階段。
上り階段なんだけど
見た目は下り階段。

不思議。
幻想第四次だ!

内部も不思議な空間。

すごく面白かった!!!

「賢治の教室」は6つの連なるログハウス。
一棟がそれぞれ、鳥、星、動物、植物、森を
テーマにしていろいろ展示・解説。
(残りの一つは売店です)


お昼は「童話村」近くのお蕎麦屋「そば処 なめとこ山」さん。
なめこおろしそば。

外は、冷たい暴風&天気雨、という
わけわからん天気。
「又三郎」はこういう気候から生まれたのか。
などと考えつつ、暖かい蕎麦をすする。

駅まで行くバスを待つ間、
童話村を再びブラブラ。
お庭があるようなんだけどねえ。
この風じゃねえ。
先ほど売店で買ったりんごジュースを飲みつつ

バスが来るのを待つ。

バスは12時17分発。
新花巻駅には12時20分頃到着。
荷物を出し、新幹線特急自由券を買い、
待合室で待つ。
こういうところのTVは、NHK総合に
チャンネルが固定されているものである。
ここもモチロンそうであった。
この時間、放映されているのは「のど自慢」。
そして!
そして!!
出場者の女性が歌っていたのは
「翼の折れたエンジェル」でした。
なんですか、これは。
縁?赤い糸?

12時40分発の新幹線で盛岡へ。
12時52分着。
駅ビルの名は「フェザン」

長音が欲しいところだ・・・
ライブハウスの場所や、
バス各種のチェックをする。

13時22分。
長野から来たアプロちゃんと合流。
6時間もかけて来てくれてありがとう!
 *家から長野駅までの高速バスが約3時間
  長野から大宮経由盛岡の新幹線が約3時間なのだ!

荷物を入れ、まずは小岩井農場だ!
盛岡駅からバスで35分ぐらいです。





牛乳と、飲むヨーグルト

牧場の牛乳は濃いめだ!
(寒かったので小瓶にしました)

どうばかとしては
「安田さんリバースの現場」を確認したかったんだけど
よくわかりませんでした。
いちおう画像も持っていたんだけどなあ・・・。
牛舎が近いイメージかな。

でも、特定できませんでした。
「牛乳まんじゅう」も売ってなかったよーーー。

少々の心残りは次回の課題として。
盛岡駅まで戻ります。
ちょっと渋滞に引っかかり、16時20分頃駅着。
いそいで市内巡回バスに乗ったけど・・・
外はもう暗かった!!
せっかく報恩寺まで行ったけど
暗くてわかんねーーーー!!!

こっちは日の入りが早いのか?
それとも雨だから?
フビライ像とかも見たかったのになー。

暗いけど、とりあえず、
近くにある「上ノ橋」の「擬宝珠」を見に行く。

押さえておかねば!

写真を撮り終わったとき
まさにバス停に駅に行くバスが来た!
ラッキー!
駅に着いたのは17時20分ぐらい。

いそいで駅ビルで盛岡土産を見繕う。
アプロちゃんは冷麺などを購入。
その他、「ホテルでのお楽しみ」用に
ずんだ餅(一人用)を購入。
盛岡じゃなくて仙台銘菓だけど、好きなんだもん。

でー。
17時40分頃にライブハウスに入ったら

超満員でした。
大荷物で入って、先に座られていた方には
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした

熱い熱いライブが終わったのは21時10分過ぎ。
21時24分発の新幹線に乗るためダッシュ、ダッシュ!

しかし!
新幹線に乗ったところで、
秋田から来る新幹線が強風で遅れている、
遅れている列車を連結するので
出発はあと30分後になる予定、とアナウンスが入る。
なんてこったい!
慌てて駅構内の売店に向かうが
ちょうどシャッターを降ろすところでしたよ!
駅前のローソンに(見えているのに!)行くのは
ちょっとデンジャラス。
結局、夜のお楽しみの「ずんだ餅」を
ここで食べることにする。

F村大魔神のご加護だねえ。。。と言いつつ
空腹に餅を流し込む。
*早起きでハイテンションが続いているためか
 意外と空腹を感じていなかったのも幸いでした。

新幹線が動き出し、一ノ関には22時半過ぎ到着。
夕食は駅前の「いろはにほへと」。
チェーン店だけど、土地柄なのか、
ご飯(白米)が美味しかった。

満腹になったところでホテルへ。
23時過ぎチェックイン。

翌日の電車は、
9時発or10時過ぎ発。
もう、10時の方でいいべやなー、と、
目覚ましを8時半にセットして就寝。


 → 平泉編