2011年11月19〜20日
氷見・菅沼・飛騨古川(2)


 
11月20日(日)
今日は名古屋までバスで抜けますよ!

最初は五箇山(菅沼)

雪の時に来たことがあるけど
秋も風情がありますね。



「五箇山民俗館」

合掌造りの家の中を拝見できます。
古民具の展示などもあります。

もうひとつ展示館があります。
それは「塩硝の家」。
五箇山では、鉄砲を撃つときに必要な
塩硝(煙硝)を作っていました。
自然物から硝酸カリウムを精製していたのです。
現代で言うところの「バイオエタノール」です。
加賀藩へ年貢として納めていたとか。
加賀藩は幕府には内緒だったそうです。
これは知らなかったなあ!
皆さん、製造法などを興味深く見ていました。

次の目的地は飛騨古川。
飛騨高山より観光地化はされていなくて
穏やかなところでした。(良く言えば)

昼食は「西洋膳処まえだ」さん。
ちょっぴりだけど飛騨牛!

飛騨牛を止めて普通の国産牛にしたら
もっと大きい肉になったのですが、
やっぱり、ここは、ねえ・・・。
すっごく美味しかった!!!

昼食後は各自散策。
白壁の街並みなど。








紅葉もちょっぴり。


本光寺。

時間が無くて門しか見られませんでした。

今回バスは「たびの足」を通じて
となみ交通さんへお願いしました。
(お世話になりました!!)
道中、KNB製作の「富山弁講座」を
流していただいたのですが、
これが、もう、大ウケで!
 
 *たぶん、これ
    → えっ、そ〜なんけ1&2 
    → えっ、そ〜なんけ3

「アナウンサーの新年会」で飛び出す
富山の方言、食文化。
「払う(おごる)=だいてやる」
だそうで、
他県から来た男性アナウンサーが
先輩アナウンサー(もちろん男性)に
「今夜は俺がだいてやるから」と言われて
とってもビックリしたとか、
そういうネタが満載でした。

バスは17時20分頃名古屋駅に到着。
帰りは東京(or新横浜)までの回数券をあらかじめ渡し
好きな時間の指定を取ってねー!って形式。
私は18時10分発を取っていましたので
シャチボンに会いに行きましたら!
いませんでした!!
代わりにいたのは「ぴよりん」

(これはアイス付きのプレートね)
名古屋コーチンのプリンを
をバニラムースでコーティングし
スポンジを粉末状にふりかけています。
羽とくちばしはチョコです。
シャチボンが去ったのは寂しいけど
プリンはとても食べやすかったです。

無事に終わってホッとしました!

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