2011年9月23〜25日
米子と境港<寄り道付き>(2)


 
9月24日(土)前半
すっかり寝坊しました。
ごめんなさい。
昨日商店街で買った朝食のパンの
写真を撮る余裕がありませんでした。
夜のうちに買っておいた
「白バラ バナナ・オレ」を飲む。


いざ、出発!
まず足立美術館です。
8時半米子発の電車で安来へ。

木を使った駅舎。

9時5分発のシャトルバス乗車。
9時20分頃到着?
すでに、9時開館に合わせた団体客が来ている!!

ここの目玉は、収蔵品もさることながら
日本庭園ランキングで8年連続1位になったお庭。
とにかく美しい。
庭内に入ることはできませんが
人がいないからこそ、より美しいのかも。










収蔵品は横山大観、北大路魯山人など。
大観の若い頃の絵は初めて見たけど
よく知っている作風より、
キツイというかトゲトゲというか、
友人の言葉を借りれば「狷介」。
彼にもこういう野心溢れる時期があって、
円熟期の絵になったんだなあ、と、しみじみ。
そして円熟期の絵の方が
一般的に受け入れられそう。
「売れる」絵、とでも言いましょうか。
陶芸は魯山人の他、河井寛次郎など。
河井の方は、一点一点が芸術品。
魯山人は普段使いの陶器の中にある美。
対比が面白かった。

特別展は「日本画どうぶつ園」。
上手い人が描くと、
ふわふわの毛並みになるんだねえ。
どれもこれも可愛かった!!

堪能し、米子駅行きのシャトルバスを待つ間、
となりの安来節演芸館の入口周辺へ。

どじょうとこんにちは!して撤収。

米子駅に戻ると、ちょうど境港駅行きのバスが来るところでした。
電車は30分後。
ラッピング電車だけど、諦めてバスにしました。
のどかな路線バスでした。


 → 米子と境港<寄り道付き>(1)
 → 米子と境港<寄り道付き>(3)
 → 米子と境港<寄り道付き>(4)