頑張って7時半に起きる。
朝食会場はホテル横のレストラン。
朝食券を出すと自動的にセットメニューが運ばれてきます。

う〜ん、アメリカン。
ソーセージの香料がキツかった。
8時40分にガイドさんが迎えに来る。
参加者は私達二人だけ。
なんて贅沢な。
まずは滝。
カナダ側から見て、右側がカナダ滝。
湾曲していて迫力がある分、
水飛沫で見えない日もあるらしい。


滝の裏側にも行きました。
迫力がありました。
運休中の霧の乙女号

滝や川は凍っていませんが
冬季は風が強いから運休みたい。
滝の歴史の映画を見る「IMAXシアター」へ。
1日に数回上映されるけど
初回の10時の回だけが日本語上映なのです。
シアター入口のクマの親子。

内容は、もうちょっと細かく、ってとこもあったな。
綱渡りはどこからどこへ綱をかけて渡ったのか、とか。
最初に樽くだりをした老女はなんでそんなことをしようと思ったのか。
でも、それをガイドさんに聞いて補完してするのが醍醐味なのかな。
後者は、旦那さんが借金を残して死んだので
懸賞金目当てでやったとのことです。
成功すれば借金が返せる。
返せなければどのみち死ぬだけ、って状態だったとのこと。
もひとつ興味深かったのは「霧の乙女」の話。
美人の彼女が亭主の元から逃げたんで、
亭主と、彼女を差し出した部族が
「彼女は神様に呼ばれた」って話をでっちあげたんだなあ、
ってのがアリアリでした。
体裁を取り繕うって、大変だねえ。
それから昼食。「シェラトンホテル」の13階でビュッフェ。
身体がまだ目覚めていないので、
なにを食べればいいんだか。

人参は生だった。
土の匂いはゴムの匂いみたいだった。
とても不味かった。
吐き出すのを我慢した。
泣くのも我慢した。
*茹でてある野菜もありましたよ!
窓際の席だったので景色がよく見える。
地面の悪戯書きも良く見える。

レストランのバルコニーから見る滝。

手前がアメリカ滝。
奥がカナダ滝。
アメリカ滝は直線なのでいつでもクリアに見えるらしい。
カナダ(オーロラ鑑賞)(1)出発からイエローナイフまで
カナダ(オーロラ鑑賞)(2)オーロラ鑑賞初日
カナダ(オーロラ鑑賞)(3)イエローナイフ市内観光
カナダ(オーロラ鑑賞)(4)オーロラ鑑賞2日目(オーロラ大爆発!)
カナダ(オーロラ鑑賞)(5)犬ぞりとオーロラ鑑賞3日目
カナダ(オーロラ鑑賞)(6)トロントへ移動
カナダ(オーロラ鑑賞)(8)ナイアガラ・オン・ザ・レイクとか
カナダ(オーロラ鑑賞)(9)帰国