2012年1月1〜7日 カナダ(オーロラ鑑賞)
その8 ナイアガラ・オン・ザ・レイクとか


 
オールドタウンの方へ。
移動に小一時間ぐらいあり、
ガイドさんの本音混じりのトークが楽しかった。

・イエローナイフは東京でいえば諸島。
 輸送代が加わるので物価は高い。特に食事。
・イエローナイフ、夏期はアメリカ人が狩猟に来る
・ケベックはフランス語圏。気取っている。
 でも食事はすごく美味い!!!!!(←すごく気持ちがこもっていた)
・カナダはイギリス大好き!!!
 でもそれを本国に認めて貰えず
 (否定ではなく、気づいていない)
 とても寂しい思いをしている。

などなど。
私の知識では、カナダはアメリカの隣で
アメリカとほぼイコールなんだけど
実際には「イギリス」で、
国境があるこの街には
「英米戦争のなんたら」みたいな碑もたくさんあり
かつての敵国なんだなあ、ってのが
よくわかりました。

そんなこんなでワイン工房へ。
ナイアガラのワインを世界に輸出!の
政府の気持ちがこもっているんでしょうか。
ここで紹介されたのが「アイスワイン」。
凍った葡萄で作られるのでとても甘いです。
試飲しても、殆どアルコールを感じません。
東京の帝国ホテルあたりでは
1杯4千円したとか。
細めの瓶で3千円ぐらい。
常温保存可だけど、
空けたらその時に飲み切らなきゃダメだそうです。
1本を3人で分けたら「ひとりヤクルト3本分の量」ぐらい、
だそうです。
珍しいので妹用に買いました。

そして「ナイアガラ・オン・ザ・レイク」へ。
古い街並みが残っています。
二人だけのツアーのため、
ここまで早め早めに来たので
この街はゆっくり観光することになりました。
自由散策で2時間ぐらい。

まずはオンタリオ湖へ。
四国の1.5倍らしい。
対岸の建物は英米戦争時代の米国軍の砦。


湖畔の枝が凍っています。


街に戻り、ぶらぶら。
チョコレート屋の、林檎のチョコ掛け。

手が出せなかった・・・。

街並み

高い商品を扱っているところもあった。
高い物は品も良い。
英国から直輸入なかんじ。
土産物仕様は安いけどペラい。
その違いなども楽しかった。

なんやかんやで細々買う。
ジャム屋さんは
「ガイドブックに載っていて
 行列ができることもありますけど、
 確かにメチャクチャ美味いです」
ってすごく実感がこもった口調で紹介されたけど
一番小さい瓶でも我が家で消化できそうもないので諦める。

こんなもんは買っちゃったけど。

*あとで調べたら、こんな動画があったよ!



観光客用に公衆トイレがあるんだけど
そこも綺麗だった。
ピカピカ、ってことはないけど
非常に清潔。
観光地の公衆トイレといえば
川上から流れっぱなしのスタンレーが記憶にあるので
とてもとてもありがたかった。
いいなあ、カナダ。


夕方、ホテルに戻る。
ホテルの窓からの景色。


もう一度散策に出る。


ヴィクトリア通り?


恐竜たち


ライトアップされた滝


夕食は各自持ってきたインスタント麺など。
和食がどうこうじゃなくて、
とにかく疲れたのよ。

カナダ(オーロラ鑑賞)(1)出発からイエローナイフまで
カナダ(オーロラ鑑賞)(2)オーロラ鑑賞初日
カナダ(オーロラ鑑賞)(3)イエローナイフ市内観光
カナダ(オーロラ鑑賞)(4)オーロラ鑑賞2日目(オーロラ大爆発!)
カナダ(オーロラ鑑賞)(5)犬ぞりとオーロラ鑑賞3日目
カナダ(オーロラ鑑賞)(6)トロントへ移動
カナダ(オーロラ鑑賞)(7)ナイアガラの滝
カナダ(オーロラ鑑賞)(9)帰国