のいち駅前のガストで
ささっと昼食。
のいち駅12時49分発。
ごめん・なはり線の各駅には
駅名にちなんだイメージキャラクターがいます。
(やなせたかしさん作)
のいち駅は「のいちどんまん」。
安芸駅到着。
物産館併設です。
安芸駅のキャラは「あき うたこ」さん。
安芸については下調べ無し。
駅に観光地図があるよねー。
あったし。
その地図通り、武家屋敷方面へ・・・
行こうとして失敗。
反対側へ歩いていました。
「であい博」安芸会場は、安芸市役所の庭みたい。
遠目に見たけど、目的地の反対方向なのがわかったので回れ右。
会場案内係らしきおじさんの
「えっ!来ないの!!」の失望感が伝わってきた。
申し訳ない。
さて。
気を取り直して。
地図に従い、武家屋敷方向へ。
しかし駅前はどうみても畑。普通の民家。
武家屋敷の影も形もない。
しばし歩いたところで
「武家屋敷まで2km」の標識が出てくる。
地図は、どうやら車用らしい。
地図上で駅のすぐ近くに見えるところは2km以上先。
さあ、どうしよう。
駅まで戻ってタクシー?
悩んだけど、結局歩く。
野良時計。
昔は時計が高価だったため
屋外に大きい時計を設置し、
たくさんの人が見られるようにしたそうです。
武家屋敷の街並み。
一般公開されている武家屋敷。(無料)
公開というより放置?
安芸城の石垣。
安芸城の井戸。
長宗我部側に内通した横山民部が毒を入れた井戸。
これが士気低下に繋がり、安芸城が落城したそうです。
城跡には、城を模した歴史民族資料館があります。
安芸は作曲家・弘田龍太郎の出身地でもあります。
そこかしこに歌碑(モニュメント)が。
これは「鯉のぼり」。
♪いらかの波と 雲の波
の方ね。
途中、シャーベット茶屋で甘いモノ補給。
駅に戻るには、できればバスがいいよね、と、
野良時計前のバス停で待つが・・・
「乗り降り自由」と書かれたマイクロバスが
スピードも落とさず通り過ぎた。
バスって、あれ?
システムがわからず、途方に暮れる。
観光バス誘導のおじさんに聞いてみたら
やっぱりあれが、乗るべきバスだったようだ。
仕方がない、歩くか。
すると、おじさんが近道を教えてくれたました。
私たちの往路は、やっぱり車用、
特に観光バス等大型車両用の道で、
「一方通行じゃないけど一車線」の道を通れば
かなりショートカットができる模様。
こちらの街並みも、なかなか良かったよ!
いろんなところに、柿や柑橘類がたくさん実っていました。
往路よりずっと早い時間で駅に到着。
ちょうど虎列車入線。
(隣駅が阪神のキャンプ地なのだ)
駅前の洋菓子屋さんや、
駅併設の「ぢばさん市場」でいろいろ買い込み、
16時33分、高知に向けて電車出発。
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